臨床腫瘍科のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
現在日本において2人に1人 が癌にかかり、3人に1人が癌で亡くなるといわれています。
多くのがん患者さんが 薬物療法などの内科的治療の対象となります。近年、いろいろな臓器
の薬物療法を 専門とする臨床腫瘍医の重要性 が認識されています。
私たちは「専門性を発揮しやすい環境で、一人の患者さんをチームで診療する
ことが、患者さん中心のチーム診療になる」という考えのもとで、
各診療科・臨床腫瘍科・多職種が自然に協力できる環境で、皆様のがん治療に携わります。
また、臨床腫瘍医を志す先生や学生さんには、臓器横断的な数多くの
がん腫の診療の実践や、組織横断的な多職種によるチーム診療の実践を通して、
本格的な臨床腫瘍学の教育を受けていただくことができます。
臨床腫瘍科教授 河田健司